前回の続き🐄

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それでは早速、2020年の7月から振り返っていきたいと思います。


7月はコロナウイルスの状況も少し落ち着いて来て、少しずつ友達とご飯に行ったりするようになりました。テレビ電話などで画面越しに会っていても、やっぱり直接会うのは違いますね。人と会えることってこんなにも有り難いことなんだ、と改めて実感しました。
そしていろいろな会社のサマーインターンに応募してみるのですが、なかなか通らない、、
就活のしんどさ、厳しさも改めて実感しました。


8月はコロナ第二波なるものがやって来て、楽しみにしていた予定がまたキャンセルになり、私の手帳にはバツ印と修正テープで消した痕がたくさんありました。
そして大学の前期開講が遅れた影響で、8月末まで授業やテストがあり、なかなか夏休みモードに入れなかったことを覚えています。


9月は私なりに結構頑張った月だった気がします。様々な会社のセミナーや説明会、インターンに参加し、学校がオンラインで特別に開講していた授業を約1週間、毎朝8時50分から、サボることなく受講していました。
地元の友達と遊んでいる時間は最高の息抜きになりました。


10月は週に1度のサークル活動が始まり、学校にも週に1度だけ行けるようになりました。家から学校まで片道2時間弱もかかるところに通っている私は、帰りが遅くなるサークルの日はいつも、一人暮らしの親友の家に泊めさせてもらっていました。
1度アポなしでその子の家を訪ねてしまったのですが、驚きながらも温かく迎え入れてくれました。ほんとに優しい自慢の友達です。
当たり前だった日常が少し戻ってきたようで、嬉しかったのを覚えています。


11月は新たな出会いに溢れていました。10月末に、とある国際交流イベントに参加したことがきっかけで、国際交流や英語関連のイベント、コミュニティを探すようになりました。


この頃にはもう、私の好奇心が抑えきれなくなっていました。


知らない外国人と大人しかいない場所に1人で乗り込み、一緒に英語でボードゲームをしたり、

国際交流が出来ると聞き、初めましての人のお家に遊びに行ってみたり(これはほんとに行って良かった!自分の勇気に拍手👏)、

外国人バックパッカーと出会えるかも?!と思い、ゲストハウスに泊まりに行ったり(バックパッカーじゃなかったけど、フィリピン人の女性3人組と知り合えた!)、

なんと最寄駅の近くに英会話コミュニティがあることを知り、話を聞きに行ったその日に即決してメンバーになったり、

とにかく好奇心に突き動かされて、様々な場所に足を運んだ結果、本当に素敵な出会いがたくさんあり、自分の世界が一気に広がりました。



そしてラストの12月。

この月の初めに、TABIPPOが主催する、世界一周の夢を懸けたコンテストの参加者交流会があり、そこでまたもや素敵な方々と出会いました。
"素敵"以外にもっと相応しい言葉があると思うのですが、見つかりません。この文章を読んで下さっているどなたか、素敵の最上級形を表す言葉が頭に浮かんだら教えて下さい。

そこにいた人々は、みんなそれぞれ自分の夢を持っていて、その夢を叶えるために挑戦していて、キラッキラしていました。



私は大学生になってから、夢や目標を見失い、ずっとふらふらしていました。

留学したい!という目標はずっと持っていたのですが、なぜしたいのか?と聞かれても、
「なんとなくしてみたいから」という曖昧な理由でしか答えることが出来ませんでした。


しかし2020年になって、就活準備を通して自分自身と向き合い、将来のことについて考え出し、たくさんの人々と出会ったことで様々な生き方を知り、自分が本当に興味のあることに気がつき、夢や目標を持てるようになりました。

そういった意味で、2020年は私にとって、とても充実した、実りある1年になりました。


今年はもっともっと充実した素敵な1年になりますように!
いや、きっとそんな1年にしてみせます!!


2021.01.04